2019年02月23日
毎日地球未来賞受賞
平成31年2月16日、大阪市の毎日新聞大阪本社オーバルホールにおいて、食料・水・環境の分野で問題解決に取り組む個人や団体を表彰する「第8回毎日地球未来賞」(毎日新聞社主催)の表彰式がありました。

この大賞「毎日地球未来賞」にNPO法人新町川を守る会が選ばれました。
当会のこれまでの新町川の清掃や上流の山林管理、街中の花植えなどの活動が評価されたものと思われます。

今後も川を中心とした環境への取り組みと街づくりに励みたいと思います。
2019年02月10日
吉野川清掃
久しぶりの吉野川清掃の更新です。
変わらず毎月第2日曜日に8時から吉野川橋の南岸で実施してます。

川底の地形は 上流から流れてくる砂などが堆積し徐々に変化します。
吉野川橋下では鮎喰川との合流地点のため川底に砂が溜まりやすいのです。
そのため現在は土手から川に降りることができます。
その中のごみ拾いを中心に実施してきました。
まず目につくのは大型のゴミです。
1枚目の写真の中央にはわかりにくいですが断熱用のアルミマットが落ちてました。
その他に目につくのはペットボトルや空き缶、たばこの箱に弁当のトレーなど

今回問題だと思ったのはビニール袋です。




コンビニ等で便利なビニール袋がいくつも砂に埋もれていました。
海に流れたビニール袋は、ウミガメがクラゲと間違い食べるようです。もちろんウミガメは体調不良で死んでしまいます。
これはまた、ウミガメではなく様々な海洋生物で同様の現象が起きてます。
プラスチック類は風化され小さくなり、小さくなったプラスチックなどを飲み込んだ魚たちを我々が食す循環ができつつあります。
などなどこうした石油化学製品は分解されにくいので様々な問題を引き起こしています。
ビニール袋やプラスチック類についてはみなさんが一人づつ考えなければならない大きな問題です。
その他にも大きな問題が・・・

不法投棄です!
いろんな意味でがっかりですね。
警察機関もしっかり監視活動お願いいたします。
本日の収穫です。

さぁ来月もがんばろう!!
変わらず毎月第2日曜日に8時から吉野川橋の南岸で実施してます。
川底の地形は 上流から流れてくる砂などが堆積し徐々に変化します。
吉野川橋下では鮎喰川との合流地点のため川底に砂が溜まりやすいのです。
そのため現在は土手から川に降りることができます。
その中のごみ拾いを中心に実施してきました。
まず目につくのは大型のゴミです。
1枚目の写真の中央にはわかりにくいですが断熱用のアルミマットが落ちてました。
その他に目につくのはペットボトルや空き缶、たばこの箱に弁当のトレーなど
今回問題だと思ったのはビニール袋です。
コンビニ等で便利なビニール袋がいくつも砂に埋もれていました。
海に流れたビニール袋は、ウミガメがクラゲと間違い食べるようです。もちろんウミガメは体調不良で死んでしまいます。
これはまた、ウミガメではなく様々な海洋生物で同様の現象が起きてます。
プラスチック類は風化され小さくなり、小さくなったプラスチックなどを飲み込んだ魚たちを我々が食す循環ができつつあります。
などなどこうした石油化学製品は分解されにくいので様々な問題を引き起こしています。
ビニール袋やプラスチック類についてはみなさんが一人づつ考えなければならない大きな問題です。
その他にも大きな問題が・・・
不法投棄です!
いろんな意味でがっかりですね。
警察機関もしっかり監視活動お願いいたします。
本日の収穫です。
さぁ来月もがんばろう!!
タグ :吉野川清掃
2019年02月09日
エコパートナー協定 締結
1月25日、新町川を守る会と徳島県はエコパートナー協定を締結いたしました。

徳島県知事と当会会長中村
この「とくしまエコパートナー協定」は脱炭素社会の実現に向けた気候変動対策の推進に関し、県と企業や民間団体が連携して取り組みを進めようとするものです。
新町川を守る会での連携内容は周遊船乗り場での啓発コーナー設置、
ソーラー遊覧船を活用した広報啓発や体験型活動、
さらには周遊船(12人乗り)の電動化や太陽光・水素エネルギー利用による脱炭素化を目指した調査・研究としています。
現在の周遊船は年間多量の温室効果ガスを排出しています。
ゴミは拾えますがCO2は回収できません。

環境美化団体として私たちの子や孫の世代に引き継ぐ周遊船の脱炭素化をこれから目指していきたいと思っています。
道のりは険しいですが、重要なミッションです。
皆さま方のご理解ご協力をお願いできればうれしく思います。
この協定式の後のフォーラム第2部では新町川を守る会の取り組みとして初代遊覧船「ひょうたん号」を復活再生させた「ソーラー遊覧船」の運航などについて事例発表しました。

ソーラー遊覧船の紹介
その他にも、エンジョイECOフォーラムの中で
とくしま環境県民会議表彰を当会の池田優希君(中2)が最年少受賞しました!!

池田君おめでとうございます!!

池田君おめでとうございます!!
タグ :エコパートナー
Posted by えいきち at
22:29
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