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2016年09月11日
徳島は「藍」で栄えた街なんです
地元の方はご存知かと思いますが、
徳島は「藍」で栄えた街です
阿波藍の起源は平安時代と言われており歴史的にも非常に古く1400年 中ごろには大量の葉藍が兵庫に荷揚げされたという記録が残っているようです。
1585年に蜂須賀家正公が藩主となってから徳島藩では藍の生産を保護、奨励したこともありその後さらに藍の生産は盛んになりその品質も高く全国的に阿波藍が重宝されました。
その藍は吉野川流域で栽培されました。
吉野川で作られた藍は吉野川を下り新町川へ、現在の藍場浜公園の周辺に集められました。
新町川沿いには藍倉が立ち並びその光景はとても風情のあるものだったとのことです。
最近では、2020年東京オリンピックパラリンピックのエンブレムに藍色が採用され全国的にも藍への関心が高まっています。
藍の魅力を再発見し、徳島から藍を全国・世界へ発信する機運を高めるべく、新町川で藍のイベントを開催します。
是非ご参加ください。
日時： 平成28年9月25日（日） 17:00～
会場： ひょうたん島クルーズ遊覧船乗り場 （両国橋北詰ボート乗り場）
参加費： 1,500円
※軽食、ドリンク（アルコール）付
※その他食べ物など、持込みOK
持ち物： 藍染めの物を身に着けて来て下さい
イベント： 藍染めファッションショー、ライブ演奏
その他： 事前お申し込みは必要ありません
雨天の場合は、中止します
主催： NPO法人 新町川を守る会
後援： 公益財団法人 徳島経済研究所