地域づくり情報局メールマガジンにて活動が紹介されました
国土交通省 総合政策局 公共事業企画調整課作成している
地域づくり情報局というホームページがあります
そのホームページにて発行しているメールマガジンにて新町川を守る会の活動が紹介されました
以下、一部を抜粋いたします
かわ普請 ~ひょうたん島・青石護岸再生作戦~
地域づくり活動の苦労話や成功談などを地域のリーダーに直接お伺いし、お届けする「地域づくりキーパーソンに聞く」コーナー。
徳島市の中心部を流れる、新町川と助任川で囲まれた周囲6キロの中州は、形がひょうたんに似ていることから、通称「ひょうたん島」と呼ばれています。このひょうたん島では、徳島県の特産である青石による修景護岸が整備されています。
今回は、の青石修景護岸の補修を行う「かわ普請 ~ひょうたん島・青石護岸再生作戦~」により、平成25年度「手づくり郷土賞(大賞部門)」を受賞したNPO法人「新町川を守る会」の理事長の中村英雄さんにお話を伺いました。
【活動を始めたきっかけ】
新町川及び助任川は徳島市の中心部に位置することもあり、高度経済成長期には工場や家庭からの排水等により水環境が悪化していました。新町川水際公園に整備に合わせて、平成2年に「市民の汚した川は市民の手できれいに再生しよう」と川を愛する有志10人ほどが集まる新町川の清掃ボランティア集団『新町川を守る会』を結成し、ボ-トに分乗して網を手に川の清掃を定期的に始めました。最低でも月2回、イベントの前後の清掃を合せると年間40回程度、ボ-ト4~6隻に分乗して、網を手にゴミ拾いを続けてきました。最初のうちは住民から奇異な目で見られることもあり、私達の会が何か特殊な団体として捉えられていましたが、次第に住民に認識され、今では「まちづくり」にまで波及するようになりました。この背景には、『できる人が、できる時に、できる事を』と、お互いに活動を強制しないことを本会の運営方針として、たとえ目の前で、ゴミを捨てる人があっても、その人を決して叱ったりせず、黙々とゴミを拾う姿勢を住民に示してきました。また、『継続は力なり』の言葉を信じ、大雨でも降らないかぎり、絶対に活動を休まない。このような姿勢があったからこそ住民に受け入れられたのだと思います。いまでは発足から20年以上が経過し、平成11年にはNPO法人格を取得して、現在では会員数も300人を超えるようになりました
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